【無料オンラインイベント】8/25(日) 10:00~「第3回 クイズで学ぶ!お金と社会のつながり」開催決定
詳細・お申し込みはこちらまで ※小学生対象

小学4年生~高校生対象
新年度(4月開始)向け体験授業実施決定!

4/2(火)19:00~

※加盟塾・スクール様との併催

詳細お問い合わせはこちらまで

講座概要

金融経済を通して社会を知り、社会のしくみへの探究心を育みます

文部科学省が定める学習指導要領が改定され、2022年4 月から高校で「資産形成・金融商品」等の授業が家庭科でスタートし、探究学習も本格的に開始。「2023年:子どもの金融教育に関する調査」(株式会社イー・ラーニング研究所)では99.7%の保護者が「金融教育の必要性を感じている」と回答しています。

2024年1月からは新NISA制度がスタート。2024年3月には日経平均株価が過去最高値を更新。2024年4月は円が対アメリカドルで34年ぶりの下落。世界経済や外国為替、投資などまさにVUCA(目まぐるしく変転する予測困難な状況)の時代です。

国内・外資複数企業のCFO(最高財務責任者)を経験している講師と共に、社会や経済を学ぶことを通じて「考え」「発言し」「探求する」力も育みませんか。

  • 対象 (無学年制)
    ・小学校高学年程度~中高生
  • 期間目安
    1年単位(カリキュラムに基づき基本は2年)
    ※3年目以降はFP検定挑戦やアプリを用いた株式・為替デモ取引等
  • 概要
    ・時事ニュース、お金の成り立ちからライフプラン、世界経済の仕組み、行動経済学、株式投資や会社経営まで幅広く学ぶ
    ・座学主体ではなく「自分で考え、言葉にする」ことを通じて世の中の事象に対する探究心も育む

CA$H! 紹介動画

実際の授業の一コマ

カリキュラム・課題

カリキュラム理念

日本、イギリス、アメリカにおける金融教育のフレームワークに基づき、3カ国の共通点である「稼ぐ・使う・貯める・増やす・守る」の視点で「お金と社会のつながり」の理解を深めます。

時事ニュースは、世の中の経済ニュースを中心に、国内・国外の企業に関する話題やZ世代に話題の商品やサービスなど幅広く取り上げます。

知識を得ることも大切ですが、お金や経済をもっと身近に感じ、探究心が持てるようなトピックを中心に問いかけています。

2年目の受講生は、投資の種類や株式の売買の仕方なども詳しく見ていきます。

カリキュラムの一部
課題例
  • 日経平均株価、ドル円為替レート推移の記録と考察
    毎日終値を記入し、チャートを作成
    なぜ上下したのかをニュースや講義での説明で確認
  • こども向け経済メディア「キッズノミクス」ニュース記事の感想
    ※ウェブサイトにも掲載
受講生(小学6年生)の記録 <日経平均株価グラフ>

講座内容例

扱った時事ニュース

新紙幣と経済効果 / 百貨店の業績回復 / 小学生が同級生に騙された… / ラーメン屋の閉店過去最高 / パレスチナ問題 / 災害時の値上げ / Z世代のSNS / 中高生の起業 / 新卒初任給が大幅up / ウォーレン・バフェット など

トピック

税金 / キャッシュレス決済 / クレジットカードとリボ払い / 外国為替 / 行動経済学 / 悪質商法 / 給与明細 / 会社の財務諸表比較 / 外貨預金 / 仮想通貨 / ライフプラン / 保険 / インフレ・デフレ / 市中銀行と日本銀行 など

NewsPicks for Kidsから

Chat GPT / インドについて / 福島の復興 / 正義とは / 水の消費量増加 など

小学生対象 月1クイズ講座

  • お金に関するクイズ8問程度
    歴史から使い方、経済事象・用語、税金や時事問題など多岐にわたる
    ・なるべく平易な言葉を使い、シンプルに解説
    ・解答解説スライドは教材としてデータ及び月1回原本郵送
  • 副教材 Newspicks for Kids
    こども新聞から1つのトピックを取り上げて意見発表
  • 3ヶ月に1回 *Jr.金融リテラシー検定受検
    復習や、興味関心の継続・促進のために実施
    *一般社団法人こども未来投資プロジェクトが運営(参照)

副教材のご案内

NewsPicks for Kids

NewsPicks社が運営するNewsPicks for Kidsを副教材として利用いたします。
お金、経済に関することの他にも、将来を担うこどもたちと「今」一緒に考えたい話題を授業で扱います。

NewsPicks for Kids

NewsPicksがお送りする、まったく新しい子ども向け新聞。 オリジナル記事に加え、日本で唯一読める「The New York Times for Kids」の翻訳記事など、グローバルな話題をふ…

※購読料は教材費に含みます

『The New York Times for Kids との契約のもと、海外の事柄を含む外の世界を「未来のビジネスパーソン」に届けるために生まれました。「読む」だけではなく、家族でシェアして話し合ったり、友達と話したり、調べてみたりといった行動に繋がる体験を作りたい。 そのためデジタルではなく、紙の発行にこだわりました。』

– NewsPicks for Kids ウェブサイトより –
こども経済メディア キッズノミクス

講師である清水が制作している、こども向け経済メディア 「キッズノミクス」の動画を適宜授業で紹介して理解を深めます。また、自宅課題として、掲載しているニュースの感想などを提出。レポートはウェブ掲載もいたします。また「Jr. 金融リテラシー検定」も受検し、知識の定着や授業の振り返りにも利用します。

スケジュール

月3回実施


(当社授業カレンダーに基づきます)

2024年度(4月開講)の曜日時間帯はご相談をお受けしております。
※加盟塾・スクール様との併催のコマもございます。

2024年度 4月~

月3回実施


(当社授業カレンダーに基づきます)

時間
学年
(19:00 – 20:00)
1年目 中高生中心

(20:10 – 21:10)
2年目
加盟スクール様専用
※その他時間帯は受講人数により実施
(19:00 – 20:00) 1年目 中高生中心

(20:10 – 21:10) 2年目
(14:00-15:30) 加盟スクール様専用

全国の加盟塾・スクール受講生、一般申込受講生と一緒にオンラインで学びます。

年途中からでも参加可能です。

受講生・保護者コメント

小6

知らないことを毎回学べて楽しいです。それと、毎日株価をチェックするのが楽しみになってきました。

高2

将来どうやってお金を稼いだり増やしたりするかに興味がでてきました。自分の意見を言う機会が多いので、受検にも役立ちそうです。

小5

今まで特に気にしなかったけど、レストランやお店のひとが、どんなふうにお金をもうけるために工夫をしているのかを考えるようになりました。

中2

学校で習ったこともあったけど、知らないことがたくさんあった。特に資産形成は自分の将来を考えるきっかけになった。

保護者

自分の意見を否定されずに聞いてもらえる場があることに感謝しています。また、これまで経済について考えたこともなかった子が、ニュースを見て「この会社の株は上がりそうだな」など言っており、関心が高まっていることがわかります。

小学高学年~中高生対象 月3回講座 受講料

月額受講料: 6,000円 + 税

月額教材費:850 + 税
※副教材Newspicks for Kids購読料を含む

小学生対象 月1クイズ講座 受講料

月額受講料: 2,980円 + 税
※教材費・副教材Newspicks for Kids購読料を含む

タイムテーブル

講師紹介

清水 裕矢 | Yuya Shimizu

取締役 CFO 代表理事

経歴

大学卒業後、学習塾にて小中学文系/高校英語講師に従事したのち、パソコンスクールにてビジネスソフトを指導。以降16年以上、複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数の内資外資企業の会計アドバイザーを務める。

2023年11月に「クイズで学ぼう、お金と経済 キッズノミクス」を出版。

CA$H!カリキュラム、教材作成、講師の他、こども向け経済メディア キッズノミクス教育情報メディア ACTIVE! において記事制作も担当。

メッセージ

「お金について考えること」はどちらかといえばタブー視されてきたように思います。お金とは一生付き合っていくものなのに、こどもの頃は正しい知識を得る機会が少なく、素養がじゅうぶんでないまま社会人になってしまう。
お金は可能性・選択肢を増やす手段です。

また、社会に出ると、自分の考えや意見をまとめて相手に伝える機会も増えます。入念な準備をしてプレゼンをすることもあれば、会議や商談で自分の考えや、自社サービスの強みや特長などを即座に言う必要があることもあるでしょう。

社会に出ても役立つ体験や知識を当講座では提供いたします。

「探究」が昨今の教育におけるキーワードの1つにもなっています。講座の通じて、経済や社会情勢、問題に触れることで受講生の興味関心が広がり、自らの得意なこと、この先もっと学びたいことを深堀りできる素養を身につける講座です。

受講者特典

受講生は随時開催する以下のイベントに無料参加可能です。
※パネリスト参加は人数枠制限あり、視聴参加は制限なし

社会人交流

日本で働く外国人も含めた社会人から「働くこと、職業、生き方」などを聞き、自分の将来に対する思いや人生設計を考える機会を持つ

国際交流

マレーシアのこどもたちに日本語や日本文化を英語も交えて紹介するオンラインイベントへチームで講師として参加